講演会「秋田弁の解説と楽しみ方」 CPE1704秋田市 2025年7月19日(土) 12:32 |
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講演会 ・日時 令和7年7月19日 10時ー11時30分 ・会場 町内会館 ・主催 町内会 ふきのとう運営委員会 ・講演 演題「秋田弁の解説と楽しみ方」 講師 あゆかわ のぼる ■参照 産経新聞 https://www.sankei.com/article/20221115-563VBKYSKVKK3JFIAFCOZNGANI/
上記の講演会を聴講しました。 講師は、秋田市下浜の出身で秋田の薬品会社に勤め、転勤で青森に赴任した時に、眼科医で津軽弁詩人の高木恭造に出逢い、伊奈かっぺいと知り合ったことから、方言の素晴らしさに目覚めたとのことです。 秋田の方言の魅力を3点述べていました。
1 漢字で書ける とぜね、とじゃね(徒然)、寂しい 日本語の原形が、秋田弁に残っているのではないか
2 優しい言葉 ーーしてたんせ ずうずう弁は汚いという考え方と対極
3 楽しい 大館勤務のとき、バスから降りるとき 運転手さんに 「落ちる人が死んでから乗ってください」 と言われた。 「降りる人が済んでから乗ってください」
まとめ 共通語では、思いの半分も伝えられない しかし秋田弁では、言いたいことの半分も伝わらない どちらで話すべきか、いずれにしても伝わらないなら、秋田弁で言いたいことを思いっ切り話すのがよいのではないか。
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